不動産仲介業・湖西・湖南地域を中心とした賃貸仲介及び管理業務など不動産業務全般

近江聖人としたわれた中江藤樹（１６０８年現在の滋賀県安曇川町に生まれる。１６４８年没）は、３３才の頃から門人達と、身なりを正しくして毎朝「孝経」（孔子が弟子の曽子のために孝の大切なことを教えた本）を読み、その日の勉強の心構えとしました。そして門人だけでなく、周辺の農民達にも、孝が道徳の本であることを教えました。
その、「孝は徳のもとなり。教えのよって生ずるところなり。」のことばから「孝徳」の名前のもと、いつも感謝の気持ちで日々つとめさせていただいております。

中学生の方から読める非常に解りやすい伝記としての「物語　中江藤樹」松下亀太郎著(1000円／一冊）が販売されました。
★藤樹は、四百年前の江戸時代初頭の人物ですが、そのみずみずしい生き様は、今日なお私たちのこころの琴線にふれるものがあります。しかも、昨今の教育課題についても、貴重な手がかりを示唆してくれるものです。
★日本陽明学の始祖として、世に知られている藤樹の人間像を、さらに身近にご理解頂く上で、格好の書物と存じます。マンガもあります。
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